3月28日(日) 12:30~15:30
横浜市北山田地区センターにて
参加者 22名
話題提供①小学1年生の造形遊び「もっとならべて つなげてあそぼう」
横浜市立上寺尾小学校 杉山郁子教諭による
大量のせんたくばさみを使った「造形遊び」の実践です。コロナ禍の中、子どもたち同士の直接のかかわりが難しい状況の中、活動は一人一人だが、お互いがそれぞれの活動を見ることができる配慮やタブレットを活用した鑑賞など、様々な工夫がされていました。子どもたちの活動の様子や表現がたくさんの画像で紹介され、わくわくしながら取り組む様子や子どもたちの発想の広がりなどを感じ取ることができました。
交流会の会場にも、大量の洗濯ばさみを準備していただき、参加者みんなで子どもたちと同じ活動をワークショップで行いました。
子どもたちと同じような笑顔で活動する参加者の様子。子どもの気持ちになって取り組み、さらにこの活動の可能性を感じられたのではないでしょうか。楽しい時を共有できました。
話題提供② デンマーク留学の報告
学校・地域コーディネーター 佐伯美華氏による
「見つけた、感じた私のデンマーク」
「大人の学校『フォルケホイスコーレ』」
昨年12月まで、デンマークの「フォルケホイスコーレ」に留学していた、もりあげる会の会計でもある佐伯さんから、デンマークという国の様子、デンマークでの生活や学校の様子などを伝えていただきました。
たくさんの画像をもとにしたお話で、デンマークの自然の美しさ、街並みや造形の特徴、教育や福祉についてなど、デンマークという国の実態をそこで生活した佐伯さんの目を通して詳しく伝えてもらい、参加者は、驚きや憧れと共に、いつの間にか行ってみたいなという思いにかられているのでした。
フォルケホイスコーレについては、ここでは紹介しきれませんが、日本にもこんな学校があったらいいなと思う教育でした。
参加者の感想もありますので、こちらもご覧ください。
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参加者の感想